クリニックからのお知らせ

■★胃がん予防の5つのポイント★
?まずはタバコ。これは、ほぼ全てのがんの危険因子です。
がんが心配ならば、禁煙すべきです。

?果物・野菜を1日1回は食べること。

?塩分を控えること。塩分は単独では発がんの危険性をふやしませんが、
ピロリ菌による胃がんの危険性を増加させます。

?ピロリ菌:胃がんの大半は、ピロリ菌による感染症由来のがんです。
危険性を3分の1にまで減らせるのですから、ピロリ菌陽性者は、
可能ならば除菌をしたほうがいいと思います。

?最後に、早期発見。胃の検診を受けましょう。萎縮性胃炎がある方は、
ピロリ菌除菌前でも除菌後でも、年1回の胃カメラをお勧めします。

胃の中に住むピロリ菌。胃を荒らして、胃がんになりやすくします。
一部にピロリ菌とは関係のない胃がんもありますが、大半の胃がんは
ピロリ菌感染症由来のがんです。できれば除菌をお勧めします。
胃がんの危険性を3分の1にできます。

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