クリニックからのお知らせ

■★冬の紫外線対策★
かつては生まれたての赤ちゃんにまで日光浴が推奨されましたが、今では
皮膚がんやシミやシワを招く紫外線の害が明らかになっています。日射が弱
まり油断しがちな冬にも、紫外線は降り注いでいます。特に雪山でウインター
スポーツを楽しむときは注意が必要です。効果的な紫外線対策を知って、
心置きなく温かな日差しを楽しみましょう。散乱して四方八方から差し込む
太陽光には日焼け止め剤が有効です。UV-Bを防ぐ能力を示すSPF値と、UV-Aを
防ぐ能力を示すPA値は、ほぼ比例しているので、SP値を目安に選べばよいで
しょう。ふだんはSPF10〜20程度で十分ですが、海や山のレジャーにはSPF20〜50
が適しています。数値が高くても肌にわるいわけではないので心配ありません。
日焼け止め剤は皮膚にのって初めて効果を発揮します。朝塗って外出し、昼休み
に再び塗るなど、携帯してこまめに塗り直す習慣をつけてください。普段から
対策を怠らず、先手を打っておきましょう。
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