クリニックからのお知らせ

■1)感染性胃腸炎:警戒レベルを超える  2)インフレンザ:今後の流行に注意
1)感染性胃腸炎
2006年の大流行と同様の流行曲線を描いており、注意が必要です。
原因となる主な病原体はノロウィルスです。

2)インフルエンザ
今後の流行に備えてください

現在確認されているのはA型82例・B型31例です。
B型31例の内、金沢区22例、港北区4例、戸塚区2例、栄区2例、神奈川区1例でした。
金沢区はインフルエンザ報告のあった31例中22例がB型であり、
B型は神奈川区において局地的に流行しているようです。

A型インフレンザでは
新型:香港=1:3の割合です

現在流行しているインフルエンザは、新型、A香港、B型共に
抗原性が本年のワクチン株に類似しており、ワクチン接種が有効と思われます。

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