クリニックからのお知らせ

■★くすりの副作用に対する対処法★
くすりの副作用には様々な症状があります。発疹やかゆみ、眠気などはよく聞く
症状ですが、一般用医薬品でもスティーブンス・ジョンソン症候群という皮膚や
粘膜に炎症を起こす恐ろしい副作用が発生する場合もあるので、いつもと違う
症状が出たら、早めに医師や薬剤師に相談してください。入院や治療が必要になる
ほどの重い副作用が発生した場合や、身体的な障害が生じた場合は医薬品副作用
被害救済制度により、救済が受けられます。独立行政法人医薬品医療機器総合機構が
管理・運営しています。医療機関で処方されたくすりや、薬局・薬店などで購入した
くすりを、適正に使用したにもかかわらず発生した副作用によって、その治療のために
入院が必要となったり、日常生活が著しく制限される程度の障害が生じたりした場合の
健康被害について救済が受けられます。ただし、入院するほどでない場合や、適正では
ない方法でくすりを使用した場合は、救済をうけられません。請求には、医師の診断書や
投薬証明書、または販売店からの販売証明書などが必要となります。 
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