クリニックからのお知らせ

■★急性出血性結膜炎★
エンテロウイルス70型及びコクサッキーウイルスA24変異型の感染によって起こる
急性結膜炎である。潜伏期は1日強い眼の痛み、異物感で始まり、結膜の充血、
特に結膜下出血を伴うことが多い。眼瞼の腫張、結膜浮腫、角膜表層のび慢性混濁などが
みられ眼痛、異物感がある。約1週間続いて治癒することが多いが、この疾患に羅患したのち
6〜12ヶ月後に四肢の運動麻痺を来すことがある。

・臨床症状
急性濾胞性結膜炎
眼脂、眼痛、異物感などを伴う眼瞼腫脹
結膜下出血
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