クリニックからのお知らせ

■★A型肝炎★
A型肝炎ウイルスによる急性ウイルス性肝炎である。主たる感染経路は、汚染された
食品や水などを介した経口的な感染である。潜伏期間は平均4週間である。
感染期間は、ウイルスが便に排泄される発病の3〜4週間前から発症後数ヶ月に
わたる。主な臨床実験は発熱、全身倦怠感、食欲不振で黄疸、肝腫大などの肝症状
が認められる。一般に予後は良く、慢性化することはないが、まれに劇症化する
ことがある。小児では不顕性感染や軽症のことが多い。特異的な治療法はなく、
対症療法が中心となる。

・検査方法
PCR法による病原体の遺伝子の検出
IgM抗体の検出
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