クリニックからのお知らせ

■★感染性胃腸炎★
細菌又はウイルスなどの感染性病原体による嘔吐、下痢を主症状とする感染症である。
原因はウイルス感染(ロタウイルス、ノロウイルスなど)が多く、毎年秋から冬にかけて
流行する。また。エンテロウイルス、アデノウイルスによるものや細菌性のものもみられる。
また、エンテロウイルス、アデノウイルスによるものや細菌性のものもみられる。
乳幼児に好発し、1歳以下の乳児は症状の進行が早い。主症状は嘔吐と下痢であり、種々の
程度の脱水、電解質喪失症状、全身症状が加わる。嘔吐又は下痢のみの場合や、嘔吐の後に
下痢がみられる場合と様々で、症状の程度にも個人差がある。37〜38℃の発熱が
みられることもある。年長児では吐き気や腹痛がしばしばみられる。

・臨床症状
ア:急に発症する腹痛(新生児や乳児では不明)、嘔吐、下痢
イ:他の届出疾患によるものを除く
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