クリニックからのお知らせ

■★急性脳炎★
ウイルスなど種々の病原体の感染による脳実質の感染症である。ただし、病原体が特定され、
他の届出基準に含まれるものを除く。多くは何らかの先行感染を伴い、高熱に続き、意識障害や
痙攣が突然出現し、持続する。髄液細胞数が増加しているものを急性脳炎、正常であるものを
急性脳症と診断することが多いが、その臨床症状に差はない。

・臨床症状

ア:38℃以上の高熱
イ:何らかの中枢神経症状
ウ:先行感染症

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