クリニックからのお知らせ

■★咽頭と食道における発癌高リスク群とは★
中・下咽頭癌の多くは扁平上皮癌であり、わが国の食道癌の90%以上は扁平上皮癌で
ある。また、中・下咽頭および食道の扁平上皮癌は同時性・異時性に多発重複することが
field cancerization として知られている。飲酒・喫煙・アルデヒド脱水素酸素2型(ALDH2)
ヘテロ欠損は、明らかな危険因子であり、これらを有する対象を絞り込むことで癌の早期
発見が可能である。

Topページに戻る