クリニックからのお知らせ

■★やけど★
やけどは初期の処置によって、経過が変わります。大人は全身の20%以上、
子どもは10%以上、やけどをすると命に危険があります。やけどの処置は、
まず、患部を水道水で最低でも20分以上冷やし、痛みを和らげ、水ぶくれなどが
大きくなるのを防ぎます。服の下にやけどした場合は、服の上から冷やしてください。
服を無理に脱がそうとすると、皮膚も一緒に剥がれる危険性があります。また、
やけどの範囲が広い場合、冷やし続けることで低体温になる危険性があるので、
とくに子どもや高齢者には注意が必要です。あとはケガと同様に湿潤療法で傷口を
保護します。
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