クリニックからのお知らせ

■★黄疸★
黄疸とはビリルビンという色素が何らかの原因で血液中に増加し、その結果、
全身の皮膚や粘膜に過剰に沈着した状態を意味します。黄疸になると眼の結膜、
いわゆる白目が黄色くなったり、全身の皮膚が黄色味を帯びてきます。
重大な病気の兆候であることがほとんどで、黄疸があったら早急に医療機関を
訪ねましょう。


・肝炎(全身倦怠感・腹痛・吐き気・嘔吐・食欲不振・発熱・お腹の張りなど)
・肝硬変(むくみ・腹水・出血傾向・女性化乳房など)
・肝臓がん(食欲不振・全身倦怠感・腹部膨満感・便秘・下痢・尿の色が濃くなる・
吐血・下血・腹痛・全身倦怠感など)
・胆道がん(+皮膚の痒み・上腹部痛・発熱など)
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