クリニックからのお知らせ

■★ピロリ菌★

ピロリ菌は胃の粘膜液や粘液と粘膜の間に生息している細菌です。
慢性胃炎や胃潰瘍の発生に関係していることが分っています。
ただし、ピロリ菌に感染した人すべてに症状が現れるわけではありません。
ピロリ菌に感染しているかどうかを調べる検査としては、内視鏡に
よって胃粘膜組織を採取し、そこにピロリ菌がいるかどうかを調べる検査や、
特殊な炭素を飲んだ後、その呼気の成分によってピロリ菌の有無を調べる
「尿素呼気テスト」というものなどがあります。ピロリ菌を除菌するには、3剤
を1週間服用する除菌療法が行われます。除菌についてはぜひ専門医に相談して
下さい。
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