クリニックからのお知らせ

■ポリオ(小児まひ)
ポリオ(小児まひ)の予防接種で安全性が高い「不活化ワクチン」に関して、
厚生労働省は26日、2012年度にも国内で導入することを決めた。
「ジフテリア、百日ぜき、破傷風」と合わせた4種混合ワクチンとして、
11年末にもメーカーが承認申請するする見込み。
ポリオ単独のワクチンも使用できるようにメーカーに働きかける方針。
現在、国内ではポリオウイルスの毒性を弱めた「生ワクチン」を使っているが、
400万回に1回の割合で、接種した子供や家族が感染することもがある。
海外ではウイルスを殺して有効成分を残した不活性ワクチンが一般的で、安全性が高といわれている。
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