クリニックからのお知らせ

■★肝機能検査★
肝機能検査の代表が血液検査でチェックするGOT(AST)とGPT(ALT)です。
どうして血液中のGOTが高いと肝機能が悪いのかというと、普通は肝臓の細胞の
中に存在しているGOTが、肝臓細胞が壊れることによって血液中に流出するからです。
したがって急性肝炎、慢性肝炎、劇症肝炎、脂肪肝、薬物性肝障害、肝硬変、
肝臓がんといった肝臓の細胞が破壊される病気になるとGOTやGPTが高くなるのです。
肝臓は沈黙の臓器と呼ばれるほど症状が現れにくいので、血液検査でGOTやGPTをチェック
するのです。
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