クリニックからのお知らせ

■★子どもの無呼吸はまず耳鼻科へ★

子どもは基本的に無呼吸にはなりにくく、無呼吸が1時間に1回あっただけでも
睡眠時無呼吸症候群と診断されます。多くは扁桃腺肥大が気道閉塞を起こす要因に
なっていますが、扁桃腺は自然退縮するために子どもの無呼吸は一時的なことが多く、
経過観察でよいことも少なくありません。ただし、大人並みにいびきがひどい、
日中によく居眠りをする場合は、成長ホルモンの分泌がうまくいかなくなって成長や
学習に影響することもあるため、大人が注意して見守ることが必要です。鼻に問題が
ある場合も多いので、まずは行きなれた耳鼻咽喉科医にそうだんしてみましょう。
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