クリニックからのお知らせ

■ ★マラソンの功罪★

ジョギングは有酸素運動なので健康にプラスになりますが、無酸素運動の比重が高い
マラソンは心臓や血管に大きな負担がかかるので、動脈硬化が進んでいる中高年には
健康的によくありません。腎臓にもダメージを与えるという研究発表があります。
マラソンをすると筋肉から尿素などの老廃物が大量に出るため、腎臓の濾過能力が
追いつかなくなるのです。健康的なランニングの目安として、走る頻度は週3日以内、
1回の走行時間は1~2時間とし、走行スピードは時速7キロ。中高年の人が健康のために
マラソン大会に参加するときは、あくまでも自分のペースで走ることが大切です。
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