クリニックからのお知らせ

■★感染性心内膜炎★
心・血管系の重要な感染症である感染性心内膜炎は、心内膜に疣贅を
形成し、菌血症と塞栓症、弁組織の破壊による心不全を生じる、早期に
適切な診断と治療が行われないと予後不良となる疾患である。市中発症に
加えて、最近は医療関連感染としての発症も少なくない。多彩な症状を
呈する本症は必ずしも診断が容易ではないため、常に本症を念頭においた
感染症診療に心がける必要がある。
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