クリニックからのお知らせ

■ ★高血圧の注意点★
高血圧と診断されるのは、医療機関で収縮期血圧が140mmHg以上、
または拡張期血圧が90mmHg以上の場合です。慢性的に血圧が高い状態は
体に負担をかけ、血管では動脈硬化、心臓では心肥大が進みます。それらが元に
なって、脳卒中や心筋梗塞、不整脈、心不全などを発症しやすくなります。
ほかにも、腎臓では慢性腎臓病(CKD)の、脳であれば認知症のリスクに
なることがわかっています。脳卒中や心筋梗塞は、直接的に生命に危険を及ぼす
こともあります。そうでなくても、これらを発症すると何らかの障害が残ることが
多く、生活の質(QOL)が大きく低下することは少なくありません、血圧は
かならずコントロールしましょう。
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