クリニックからのお知らせ

■ ★脂質異常症は心筋梗塞・脳卒中の引き金に★

脂質異常症になっても、特に症状はないのですが、放置すると危険です。
それは、脂質異常症になって、コレステロールや中性脂肪が必要以上に多い状態になると
血管がダメージを受け、動脈硬化が進んでしまうからです。動脈硬化が進むと、血管の
壁に、過剰なコレステロールがたまったプラークというこぶができて、血管が狭くなり、
血管の流れが悪くなります。また、プラークがはがれると、これを修復しようとして
血小板が集まって血栓ができます。それが血管を塞いでしまうと、ある日突然心筋梗塞や
脳梗塞、肺塞栓症などを発症しますから、放置せず治療を行ってください。

Topページに戻る