クリニックからのお知らせ

■人間ドック、異常発見最多
昨年受診300万人のうち「問題なし」はわずか8.4%。
日本人間ドック学会は19日、2010年に人間ドックを受診した全国の
約300万人について。「異常なし」とされた人の割合が前年を下回り、
8.4%と過去最低を更新したと発表した。集計を始めた1984年から
続く減少傾向に歯止めはかからなかった。
診断技術の向上により、より多くの異常が発見されるようになった
としながら、年代に関係なく成績が悪化している。ストレスへの対処や生活習慣の改善が不可欠だ。
異常があった検査項目は多い順に肥満(27.7%)、高コレステロール(27.3%)
肝機能異常(27%)見つかったがんは全体では胃がん(16.5%)
が多かったが、女性に限ると乳がんが41。7%でトップ。
男性では前立腺がんが13.6%で3番目に入った。
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