クリニックからのお知らせ

■ ★ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症★

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、近年、子宮頸がんの発がんに深く関与することが
わかり、その予防ワクチンも一時注目されたウイルスである。またHPV感染は主として
性行為感染であり、性交渉の開始とともに70~80%の女性が感染を受けるといわれるほど、
ありふれたウイルス感染である。そのため学童期、思春期に予防ワクチンを接種することは
大きなインパクトがあるが、副作用の症状も大きく現在は任意となっている。
子宮頸がんは若年層にも多く、今後注目、注意していかなあければならない疾患である。
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