クリニックからのお知らせ

■ ★インフルエンザが流行しています★

2019年第44週(10月28日~11月3日)の定点あたりの患者報告数は、横浜市全体で
1.74と前週の1.18から増加しています。年齢別では、10歳未満の報告が全体の64.8%、
15歳未満の報告が全体の82.4%を占めています。学級閉鎖等は、第44週までに小学校を中心に
41件、患者数506人が報告されています。今シーズンの第44週まで市内の迅速診断キットの結果は
累計でA型92.6%、B型7.3%、A・B型ともに陽性0.1%と、A型が多く検出されています。
なお、全国のウイルス分離・検出状況では、AH1pdmが多く検出されており、横浜市内での
検出状況も同様の状況です。今後、インフルエンザの本格的な流行が予想されるため、正しい
手洗い、予防接種による予防や、早期受診などの対策が重要です。

Topページに戻る