クリニックからのお知らせ

■ ★くすりを正しく使う★

病気や症状によって、くすりに対するニーズが異なります。さまざまなケースに
対応できるよう、いろいろなタイプのくすりがつくられているのです。

1)のみ薬
のみ薬には、錠剤、カプセル剤、散剤、シロップ剤などがあります。
このうち錠剤、カプセル剤、顆粒剤は、のみやすく・携帯に便利で・保存もしやすい
ということから、よく使われています。

2)注射剤
注射剤には即効性があります。たとえば静脈注射の場合、血液に入って1~3分で患部に
届くので、のみ薬よりずっと速く効果を発揮します。

3)坐剤
坐剤は、肛門から入れて使うくすりです。くすりの成分が直腸から吸収されるので、
のみ薬と違って胃酸などの影響を受けにくく、効果が速く発揮されます。
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