クリニックからのお知らせ

■ ★からだの硬さ★

実はからだの硬さとは、単に柔軟性のなさを意味するのではありません。
硬くなる部位は関節(骨)、筋肉、血管、内臓の4つに分けられます。
自覚しやすいのは。関節と筋肉の外側の硬さ。筋肉痛などの分かりやすい
不調をもたらします。一方で、血管と内臓の目に見えない内側の硬さも
存在します。外側の硬さとは対照的に、症状が気づかぬうちに進行することが
ほとんど。脳梗塞や心筋梗塞などは、命に関わる病気につながる可能性があります。
目に見えないからと言って、決して油断はできません。硬さがもたらす不調は
さまざま。柔軟性がないと転倒や捻挫、骨折などケガのリスクが高まりますが、
それだけではありません。このように、からだの硬さは柔軟性だけの問題では
ありません。ケガや病気を防ぐためには、外側と内側の両側の硬さに注意すべき
なのです。
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