クリニックからのお知らせ

■ ★大腿骨の骨折★

大腿骨近位部の骨折は男女ともに80歳以上から増加します。多くは手術を
要する状態となります。術後の適切な手術を施行しても歩行能力は低下します。
術後の歩行能力は受傷前の歩行能力に影響され、高齢、筋力、認知症の有無
などが影響します。大腿骨近位部骨折後の1年後には約1割の方がお亡くなりに
なられております。多くは生活の拠点である自宅で転倒されており、骨折しない
ように転等予防が大切であります。

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