クリニックからのお知らせ

■血管年齢を知り心筋・脳梗塞防止?
昨日まで元気だった人が、突然、心筋梗塞や脳梗塞で倒れることがある。
その原因となるのが血管の硬さ。自分の血管はどのくらい硬くなっているのか知っていますか?
それを知る目安として血管年齢が注目されています。
血管年齢を知って心筋梗塞などの予防に役立てる方法とは…
血管年齢の検査を受けてみる;ベッドに横たわり、指先を検査装置のセンサーに入れると、
20秒もしないで結果が出てくる。
これまでは血管の老化は進むだけで改善されないといわれてきたが、
最近血液年齢が若返ることがわかってきた。
心臓から血液を送り出す拍動は指先の血管に脈拍という形で伝わる。
その脈拍を加速度脈波計という検査装置で波形としてとらえ、
コンピューターで処理して血管年齢は割り出される。
ただ、18歳未満の人は身長の影響で血管年齢が高めに出るので、血管年齢を
血管の硬さの目安として使えるのは18歳以上に限られる。
最近は病院のほか、自治体年齢検査を実施しているところもある。
血管年齢は血管の硬さを表し、動脈硬化の進み具合をみる目安の1つになる。
血管は若い時には柔軟性があるが、
年をとるにつれて硬くなる。年相応の硬さであれば問題ないが、
実年齢より10歳も20歳も硬いとなると病気が隠れている恐れがある。
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