クリニックからのお知らせ

■★水虫★
夏は水虫の原因である白癬菌が最も活動的になり、感染が広がりやすい
季節です。足や手、腹部、陰部などに白癬菌が感染したときは異なり、
爪水虫にはかゆみなどの自覚症状がほとんどないのが特徴です。白癬菌は
体のさまざまな部位に感染しますが、最も多いのが足水虫、その次が爪水虫です。
手の爪が水虫になることもありますが、爪水虫の多くは足への感染です。
調査によると、足水虫の感染者は全国で約2100万人、爪水虫は約1200万人と
推計されます。つまり、日本人の5人に1人が足水虫、10人に1人が爪水虫に
感染しています。かゆみなどの自覚症状があるときや、なくても爪が白色や黄白色に濁ったり
ボロボロと崩れるときは白癬菌の感染を疑い、皮膚科受診しましょう。
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