クリニックからのお知らせ

■ ★腎臓病の診断★

慢性腎臓病の診断の基準があり
①尿検査や腎臓の画像診断、病理検査などで
腎臓の障害が明らかに認められること。
②血液検査の血清クレアチニン値から推定した
推算糸球体ろ過量(eGFR)の数値が60未満
のどちらか1つ、あるいは両方の状態が3ヶ月続くと、慢性腎臓病と診断されます。
すでに糖尿病と診断されている人については、糖尿病性腎症の
早期発見のための尿中微量アルブミン検査が陽性であれば、
①に該当します。健康診断などで異状が指摘されたら、
放置せずに受診しましょう。
慢性腎臓病の治療は運動療法、薬物療法、食事療法が3本柱となります。
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