クリニックからのお知らせ

■★花粉症は、東洋医学では水毒★

花粉症の原因は東洋医学では水毒と考えます。水毒とは、水の摂りすぎによって体の
あちこちに余分な水が溜まり、さまざまな不調を起こすことです。
花粉症もそのひとつ。鼻水やくしゃみ、涙などの症状は、花粉が引き金となり
体に溜まった余分な水を出そうとしている行為です。体は、生きる上で必要な
水分や栄養素は体外に捨てないので、体にとっていらないものや、余分なものは、
何かの引き金で出てきてしまうという仕組みです。水毒を防ぐために、
水の摂りすぎには注意しましょう。毎日水を2リットル飲むといった健康法は、
毎日運動をして汗をかく人であれば効果的ですが、そうでない人は水の摂りすぎです。
必要な水分量は人によって異なるため、誰もが多く飲めば良いというわけではないのです。
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