クリニックからのお知らせ

■★インフルエンザ★
最近の2年間は国内の患者発生はほとんどありませんが、
手足口病やヘルパンギーナ、RSウイルスなどの様々なウイルス感染症が
流行っていること、また南半球のオーストラリアでは
インフルエンザが流行していることを考えると今年は国内でも
インフルエンザの流行が危惧されます。冬季に流行する
季節性インフルエンザはA型とB型によるものです。症状は、
1~3日間ほどの潜伏期間の後に、発熱(通常38℃以上の高熱)、
頭痛、全身倦怠感、筋肉痛・関節痛などが突然現れ、咳、鼻汁などの
上気道炎症状がこれに続き、約1週間の経過で軽快します。
治療は、ウイルスの増殖を抑える、タミフルR、リレンザR、イナビルR、
ラピアクタRやゾフルーザRがあります。ウイルスの増殖を抑える薬剤ですので、
発症後早めに投与することが大切です。
Topページに戻る