クリニックからのお知らせ

■睡眠時無呼吸症候群?
いびきをかいている人は血液中の酸素量が少なくなる。
また、一生懸命呼吸をしているため、日中のように交感神経が活発になり眠りの質が低下する。
睡眠不足による不快感や疲れによ悩まされるだけでなく、心臓に負担がかかるので
高血圧や不整脈などのリスクも高まってしまう、さらに注意すべきは睡眠時無呼吸症候群。
睡眠中に10秒以上呼吸していない状態が1時間に5回異常断続的に続く病気のことを指す。
呼吸ができない状態が熟睡を妨げ、ひどい場合は突然意識を失うようにして眠ってしまう。
日中の仕事や車の運転など日常生活に支障をきたす、
全国に約200万人の患者がいるとされている、患者は医師の治療を受けた方がいい。
顎を前方に突き出させるマウスピースや、マスクから空気を送り込み喉を広げる装置
「CPAP」などの治療法がある。いびき対策のサプリメントも販売されている。
医師と相談して個人の状態に合わせた治療をするべきだ、いびきは放置していても
自然に治ることはないという。眠りが浅いと太りやすい体質になるので、ひとまずいびきの症状を改善し、
ダイエットに励む。それが自分自身のためにも家族のためにも大切である。
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