クリニックからのお知らせ

■ ★肥満と慢性腎臓病★

肥満と慢性腎臓病との関係について、1つは肥満自体が腎機能を
低下させる要因の1つであり、肥満が続くと腎機能が低下し、肥満関連腎症(OGR)の
発症につながるということです。もうひとつは、肥満を改善すると慢性腎臓病の
進行が抑えられるということです。内臓脂肪型肥満に加えて、糖尿病、高血圧、脂質異常症の
うち2つ以上が合併したメタボリックシンドロームになると、腎臓への負担が加速し、
慢性腎臓病の悪化につながります。

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