クリニックからのお知らせ

■★脂質★

脂質は炭水化物、たんぱく質と同じくエネルギーを産生する栄養素です。
たんぱく質や炭水化物に比べ、効率のよいエネルギー源です。
しかし、とり過ぎるとエネルギー過剰にとなり、肥満になる恐れがあります。
また、動脈硬化、脂質異常症、糖尿病など生活習慣病のリスクも
増加します。また、脂溶性ビタミンの吸収をアップさせたり、体温を保持したり、
内臓を保護するなどの役割があります。不足すると、ホルモンバランスが崩れたり
エネルギー不足になったり、皮膚炎などを引き起こす可能性があります。
脂質は、とり過ぎはよくないけれども、体にとって欠かせない栄養素なのです。

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