クリニックからのお知らせ

■★夏バテ★
夏に胃腸がつかれる理由として冷たい飲み物や食べ物などの摂りすぎがあります。
冷たいものを摂ると、胃腸の温度が一気に低下します。たとえばビール一杯、清涼飲料水1杯、
アイスクリーム1個で、内臓温度は4度も下がると言われています。通常の温度まで回復させる
ためには、多くの時間とエネルギーが必要になり、胃腸は疲れてしまいます。もう一つの原因は、
冷房の多用による冷房病です。私たちの体温は、自律神経の力で常に
一定に保たれていますが、冷房が効いた室内と暑い屋外の行き来を繰り返すことで、自律神経が疲労し、
自律神経は胃腸をはじめ内臓の働きを統括しているため、胃腸の働きが落ちてしまうのです。
この2つの原因によって招いてしまうのが、いわゆ夏バテです。つまり夏の胃腸の疲れこそが
夏バテの正体です。
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