クリニックからのお知らせ

■★慢性疲労症候群★
慢性疲労症候群、生活に支障が出るほどの激しい倦怠感が
長期間生じるもので、日本人の約0.1~0.3%(10万人~30万人)が
罹患していると言われますが、その実態はあまり知られていません。
最近はコロナ後遺症として診断される人が増えており、今後、世界中で
増加することが懸念されています。これまで健康的に生活してた人が
ある日突然、日常に支障をきたすほどの強い倦怠感に襲われ、
それ以降、微熱、頭痛、筋肉痛、脱力感、思考の低下、不安や抑うつや
さまざまな症状が長期にわたって継続する病気です。世界保健機構(WHO)
の国際疾病分類では、神経系疾患に分類される慢性の神経・免疫系の難病です。
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