クリニックからのお知らせ

■★3Dで疲れ目★ ?
単なる疲れにとどまらず、頭痛やめまいがするという人は眼精疲労につながる
なんらかの要因を抱えている恐れがある。
近視や遠視の度合いが左右で違う人やより目が十分にできない人、
時々物が2つに見えた経験がある人は要注意です。
通常、左右の目は対象物にピントを合わせようとすると、
より目になるが、より目が十分にできない人は、3Dの飛び出し映像を見ると疲れやすくなる。
日常的には問題が無くても、人差し指を目から10?以内に近づけたとき、
指が2本に見えたり、1本に見えても次第にぶれて見えたりすると、
3Dで眼精疲労の症状を引き起こしやすいそうだ。
このほか、自律神経の疾患がある人や緑内障、
白内障の人も、3D視聴には注意が必要だ。両眼の視機能が発達過程にある四歳の子
どもが3Dをみて斜視になったという例も報告されている。
斜視になりやすい素因を持った子もいるので、心配がある場合は事前に
眼科医を受診してほしい。
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