クリニックからのお知らせ

■動脈硬化検査をしましょう
人間ドックなどで動脈硬化の進み具合を調べる主な検査方法には、
「脈波伝播速度(PWV)検査」「頸動脈エコー検査」があり、それぞれ特徴がある。
PWV検査は両腕と足首の血圧を同時に測定するという簡単な検査法だが、
年齢とともに値が変化するため信頼性は低い。「頸動脈エコー検査」は、
首の両脇にある太い血管の内径の太さをエコー(超音波画像診断法)で
直接観察するので、動脈硬化の進行を確実に捉えられる。

専門家は、健康な人であれば50代になったら、肥満、高血圧など
動脈硬化を起こしやすい病気を持っている人なら40代で一度、
動脈硬化度の検査を受け付けることを勧めている。
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