クリニックからのお知らせ

■★風邪・インフルエンザ予防★ ?
例年インフレンザも増え始める時期です。
風邪やインフルエンザにかからないための生活習慣や、
悪化させないためのひきはじめの留意点について説明します。
ウイルスの多くは気温が15℃以下になると活発に動きます。
さらに、温度が下がれば下がるほど、空気中に漂う時間が長くなり、
冬は温度も湿度も下がるため、感染しやすくなるのだ。
そんな時期でも、風邪やインフルエンザにかからないための対応策はあります。
それにはまず感染経路を知り、それに合った対策を取りたい。主な感染経路は、
感染者のせきやくしゃみの飛沫に含まれるウイルスを吸い込む「飛沫感染」、
飛沫がついたものを口元などにもっていくことで感染する「接触感染」があります。
飛沫観戦を防ぐには、人ごみを避けて、感染者の近くにいる時間を減らすことが大切で
こまめに部屋の換気をするのもいい。マスクは鼻やのどの粘膜の感想を防ぐので、
ある程度効果があるが、過信は禁物です。マスクがウイルスを遮断
すると考えている人も多いようだが、空気中に漂うウイルスを含んだ細かい飛沫は、
マスクを通過します。ただし、感染者のくしゃみやせきなどで出る大きな飛沫をとらえ、
空気中に漂うのを防ぐにはマスクが有効なので、感染者にはマスクを着用してほしい。
飛沫感染よりも防ぎやすいのが、接触感染です。効果が高く敢行しやすいのは、
手洗いとうがい。つり革や手すり、エレベーターのボタンだけでなく、
共用のパソコンなど、不特定多数の人が触れる可能性があるものには飛沫が付いている可能性がある。
こまめな手洗いを習慣にするとよいです。
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