クリニックからのお知らせ

■★精密検査は防音状態で★

定期健康診断は周波数で1?ヘルツ、4?ヘルツの高さの聴力を調べることが多い。
8?ヘルツ以上の高い周波数や低温域の異常などを精密に検査するには、
防音状態で7つ程の周波数を調べる「純音聴力検査」を受ける必要がある。
こうした検査は、将来聴力低下が進んで補聴器をつける場合にも大きな役割を果たす。
最近のデジタル補聴器は自分の耳に合わせて周波数ごとの調整が可能だからだ。
現在、補聴器の使用には眼鏡のような医師の処方箋は必要ないが、
検査データに基づいて補聴器選びをサポートする補聴器相談医の認定制度を設けている。
家族が補聴器を使いたがらない場合、耳にあってないことが多いので認定医に相談するといい。
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