クリニックからのお知らせ

■★金属アレルギー★ ?
アレルギーが起きた場合、原因を突き止める検査がパッチテストだ。
背中や腕などに約20種の金属をテープで微量貼り付け、判定のために
2日間そのまま過ごす。テープをはがした後と1日後、5日後に皮膚の調べ、
原因金属を明らかにする。歯の治療以外で思わぬ金属アレルギーの例が、管楽器の演奏だ。
トランペットに施された銀メッキや、トロンボーンに使われた真ちゅうに含まれる銅が原因で唇が腫れる。
塗装がはがれた携帯電話で長時間話して、耳が腫れた例もある。
チョコレートやナッツなど食品の一部にもニッケルなどの金属が微量に含まれている。
通常は問題ないが、ピアスなどで金属にかぶれるようになった人の中には、
食品中の金属に反応する例もある。予防のために、皮膚の状態が悪いときや汗をかく際には、
ニッケルなどの金属を含むアクセサリーを長時間身につけるのは避けたほうがよい。

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