クリニックからのお知らせ

■★心筋梗塞予防のための生活習慣を見直しましょう★ ?
・多くの場合に行われるカテール治療
心筋梗塞が疑われた場合、症状や経過、既往歴などをきかれたあと、血圧測定、
心電図検査、血液検査、カテーテル検査(冠動脈造影検査)などが行われ、診断が確定します。
カテーテル検査で心筋梗塞で詰まっている部分がわかります。
治療法はいくつかありますが、多くの場合「バルーン血管形成術」や「ステント留置術」
が行われます。このほか、薬を使って血栓を溶かして血流を回復させる「血栓溶解療法」があります。
治療を受ける際は、それぞれの治療のメリットやデメリットを医師からよく聞いておきましょう。

・生活習慣病の人はリスクが高いので要注意
心筋梗塞を起こしやすい人は、

?高齢 ?男性 3血糖値が高い ?喫煙をしている ?血圧が高い
?LDLコレステロール値が高い ?ストレスが多い

などの条件にあてはまる人とされています。
これらは動脈硬化を起こしやすい条件でもあります。
すでに脂質異常症、高血圧、糖尿病などの生活習慣病にかかっている場合、
心筋梗塞を起こすリスクも高くなりますので、自覚症状がなくても、
定期的に心臓の検査を受けておき、20代の若者が心筋梗塞を起こすケースもあるので、
年齢、性別にかかわらず、心臓の健康には気を配りたいものです。

・心筋梗塞にならない生活を送りましょう
動脈固化を防ぐことが、心筋梗塞にならないための第一歩です。
肥満を解消し、血圧を下げ、悪玉コレステロールを減らすことを目的に、
食事、運動、生活習慣を見直してみましょう。
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