クリニックからのお知らせ

■★体調悪い時の食事は★
風邪などで寝込んだ時、残業続きで疲れがピークに達したとき、
食欲はなくとも、食べることが体力の回復に欠かせない。
体調を崩したときには、どのような食事を心がけたらいいのか。
バランスのとれた食事は健康の維持に欠かせない。
疲れが取れない、元気が出ないという身近な不調の改善は、まず自分の食習慣の見直しからはじめましょう。
重い風邪をひいたりして病気の時に、回復を早めるのも良い食事だ。
第一に気を配りたいのは水分摂取。発熱による脱水症状を起こしやすい上、
食事量が減ることで、食事に含まれる水分摂取量も落ちる。
積極的に水を飲むように気を配りたい。まずは、よく眠ることが大切だが、
とりあえず食べられるものは腹に入れたい。病気の時は通常より多くエネルギーを消耗するからだ。
おかゆと梅干だけでもエネルギーとミネラルの補給につながる。
具合の悪い時は油の使った料理を避けがちだが、脂肪はグラム当たりのエネルギー量が大きい。
マヨネーズやマーガリンなどの入荷脂肪なら消化も良く、エネルギー確保できる。
ゆでた野菜にマヨネーズをかけたり、マーガリンを塗ったパンなどの食事もお勧めだ。
また、病気のときの食事の基本は無理のない範囲で食べることだが、食欲不振が続くようなら、
体調の回復のためにより積極的な栄養管理が重要だ。
こるビタミンB1の不足は、炭水化物が体内で燃えてエネルギーになるのを妨げる。
体調不良を訴える人の体力回復には、ビタミンB1を含む食品を良、質ともに充実させることが大切だ。
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