クリニックからのお知らせ

■★突発性じんましん★ ?
大切なのは、皮膚の症状が消えたあと、しばらくは飲み続けることです。
自己判断で中断すると、症状がぶり返す危険があるからだ。
とはいえ、症状が消えてからも薬を飲み続けるのは、心にも、
財布にも負担になる。どれくらい飲み続ければいいのか。
症状が続いた期間がポイントだ。1ヶ月以内で皮膚の症状が消えたときは、
その後の数日から1週間程度飲み続ける。2ヶ月以内で治まればその後1ヵ月。
2ヶ月より長引くときは二ヶ月以上はは飲むのが、今の一応の目安。飲み続けて再発がなけば、
薬を減らす。最終的に薬3日に1回の服用で症状がなければ中止を考える。
根気よく治療を続けるためにも、薬が必要な理由と副作用をよく説明してもらおう。
治療の必要をよく理解することも、きちんと治す近道だ。
また、じんましんは老若男女に出るが、特に30〜40代の患者が多い。
症状を悪化させる要因になる。できるだけ、それらの要因を避けるようにして、
生活リズムと体調を整えることが、早く治すコツだ。

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