クリニックからのお知らせ

■花粉症

【飛散多い年初めて発症の人も】

関東や四国、九州などでスギ花粉が飛び始めると予想された時期を迎えた。
今春は地域によっては去年の10倍もの花粉が飛ぶそうだ。
これまで症状がなかった人や、スギ花粉症以外の持病がある人も、注意が必要だという。
鼻水やくしゃみなどの症状は風邪と似ているが、花粉症は目に強いかゆみが出たり、
熱やのどの痛みがひどくなかったりする。一度きちんと診察を受けてみることが大事です。
花粉症の対策を誤ったり、後手に回ったりすると、「二次被害」が出る恐れがある。
スギ花粉症を発症して放置すると、いつもなら平気な量のヒノキ花粉にさらされただけなのに、
敏感になっている鼻が反応してしまうこともあるそうだ。
スギ花粉が気管支に入って炎症を起こすことはほとんどないが、鼻で起きたアレルギー反応から、
連鎖的に発作を引き起こすことがある。ぜんそく患者の3分の2はスギ花粉症を併発しており、
同時に治療した方がいい場合があります。
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