クリニックからのお知らせ

■★ぽっかりおなかを解消する★ ?
繰り返すうちに上体がほぐれてきて、末梢血管が拡張、
血流が改善され、体の中からじんわりと温かくなるはず。ゆっくりと、
息を吸ったり吐いたりしているうちに、視界が明るくなることもある。
血流が良くなるためだ。呼吸は1分間に10回程度のゆっくりしたペースで、
息を吸うスピードの倍以上をかけて息を吐くことを心掛ける。
呼気を長くすると、副交感神経が優位になって血圧が降下し、脈拍も遅くなりリラックスする。
息を吐くときに体を強く硬直させたり、息をこらえてして血圧の上昇を招かないためにも
ゆっくり、長くは大事なポイントだ。腹部が引き締まる以外にも、深い呼吸をするときに
使う背中や胸、腹部の筋肉は、姿勢を維持する役割もある。呼吸が上手になると、
姿勢がよくなり、スタイルが改善されると、さらに、深い呼吸で横隔膜の上下振幅が大きくなると
「その刺激が脳内神経を安定させる脳内物質、セロトニンを合成する神経も活性化される」
ゆっくりしっかりと吐ききることで腹筋が目覚めて引き締まり、リラックスできる。
朝や昼間眠くなったとき、夜寝る前には軽く、習慣にしてみよう。

夕食の食べ過ぎにも注意

体脂肪の多さが「ぽっこりおなか」の原因だという人は、まず夕食を改善しよう。
夕食は21時までに済ませる。ご飯、パンなどは食べずに、野菜や肉、魚などの
たんぱく質はしっかりとる。油も摂取してよい。この方法なら1週間で
効果を実感できる。ご飯などに多く含まれる糖質を控えることで血糖値の
急上昇が抑えられ、インスリンの分泌も増えない。余分な糖質を脂肪として
蓄える働きをするため「肥満ホルモン」とも呼ばれる、このインスリンの分泌を
抑えることが、肥満予防に有効だという。さらなるサイズダウンを狙うなら運動を。
食事後30分以内に運動すると、筋肉がブドウ糖を消費して血糖値の上昇を妨げる。

ぽっこりおなかを解消する

・呼吸筋のストレッチ
斜めスライド呼吸(背中や脇腹をほぐす)
三角ひねり呼吸(脇腹を刺激してくびれをつくる)

・夜の食べ方に注意
 ?21時以降に食べない
 ?ご飯、パン、麺など炭水化物を控える
 ?食べたら30分以内にストレッチなど軽い運動を
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