クリニックからのお知らせ

■★かかりつけ薬局を持とう★ ?
地域の薬剤師がぜんそく、糖尿病、高血圧、うつ病などの患者にカウンセリングと
薬物管理を実施。薬の飲み忘れや飲み残しが減っただけでなく、医療機関の緊急外来の受診削減にも。
薬局がサービスを拡充しても、どこにどんな薬局があるのか、消費者にはいまひとつ分かりにくい。
一般的には待ち時間の少ない薬局を「よい薬局」と考えがちだが、条件に合わせて選ぶ必要がある。
発熱などの急な病気の場合、アクセスを優先し、病院や自宅近くの薬局を選べばいいが、
慢性的な病気や在宅ケアなどをしてほしいときはサービスの内容を確かめる必要がある。
終末期医療などに対応し、在宅での薬物管理をする薬局もある。
店頭では、体質や生活習慣、既往症などを「お薬手帳」に書いてくれるか
電話などで医師に処方内容を確認してくれるか、後発薬と先発薬の違いなどを
十分説明してくれるかなどが選択ポイント。災害時の備えとしても、
顔なじみの薬剤師をつくってほしい。
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