クリニックからのお知らせ

■★かかりつけ薬局を持とう★ ?
薬局のサービスが拡充し医療の担い手としての重みが増している。
生活習慣の改善を指導したり、健康食品の選び方をアドバイスしたり。
処方箋に基づいて薬を提供するだけの場所ではなくなりつつある。
身近な健康ステーションとして「かかりつけ薬局」を持ってみてはどうだろうか。
食事や生活習慣を知っておくと、薬を選ぶ際の参考になる。
薬剤師のほかに管理栄養士などの専門家を置く薬局が徐々に増え始めている。
また健康を自分で管理する「セルフメディケーショーンの場を提供している。
「やせる」「美肌効果」「血圧や血糖値にいい」健康食品や化粧品類には
こんな宣伝文句がよく使われるが、使い方を一つ間違うと、重いアレルギー症状が
出ることがある。処方薬との飲み合わせによって、体調に悪影響が出る人もいる。
シャンプーやせっけんでアレルギー症状が出ることもある。
薬局では成分の科学構造をきちんと説明し、作用と副作用もわかりやすく話しをしてから
販売するようになっている。地域医療の担い手として薬局を積極的に活用する取り組みも浮き出した。
医師と薬剤師があらかじめ合意しておけば、薬の種類や量、投与の方法や期間などを
薬局で変更できるというもので、米国では盛んに実施されている。欧米の薬局は日本と比べ、
幅広い役割を担っている。専門的な知識を持つ身近な相談者であると同時に、
医療の担い手となり、医療費削減に貢献している。
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