クリニックからのお知らせ

■★インフルエンザと肺炎★ ?
インフルエンザといっても、ウイルスの病原性が弱かったり、体力がある若い人では、
普通のかぜ症状とかわらず、インフルエンザと気づかれないこともよくあります。
しかし、感染力は同じですので、かぜかな?と思ったら、症状の強弱に関わらず、
周囲に感染させない注意が大切です。小さなお子さんでは、インフルエンザ脳症が最も
重篤な合併症で、意識障害、けいれん、マヒなどを起こします。
かぜの病原体やインフルエンザウイルスは、感染した人の咳やくしゃみで空気中にまき散らされ、
これを鼻や口から吸いこんで感染します。これを飛沫感染といいます
また、感染した人が触ったものに触れ、なにかの拍子に病原体が口から侵入して
感染することもあります。接触感染です。ドアのノブ、電車のつり革など
感染源は至る所にあります。インフルエンザのシーズンは特に、外出時はマスクをつけましょう。
また、一年を通して、外出から帰ったら必ず手洗いとうがいをしてください。
規則正しい生活とバランスのとれた食事、適度の運動をして、体力を落とさないようにしましょう。
基礎疾患がある人は、きちんと治療を続けて、安定した状態を維持してください。
口の中を常に清潔にしておく口腔ケアも大切です。
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