クリニックからのお知らせ

■★冬の熱い風呂 注意★ ?

冬場も安全に入浴するにはどうすればよいのか。湯の温度は同38〜40度ぐらいを心がけ、
血圧の急変動を抑える。みぞおちまでつかる半身浴で20分ほどかけてゆっくり温まれば、
副交感神経が刺激され心身がリラックスできるといわれる。全身浴であれば5〜10分程度がおすすめで、
長湯は避けたい。額が軽く汗ばむくらいが十分に温まった合図ととらえる。
ぬるめのお湯に入ることを生活習慣にする努力も必要だ。若いうちからぬるめの湯につかる習慣を
身につけないと、高齢になってから急に習慣を変えるのは大変と話す。
ぬるめの湯に慣れない人は入浴剤を使えば保温効果が高まる。
寒暖の差を縮める工夫も必要だ。入浴前に暖房器具であらかじめ浴室と脱衣所を22度以上に暖める。
暖房器具がなければ高い位置からシャワーで集めの湯を出し、それで浴槽に湯をためれば短時間で
温室の温度が上がる。シャワーを使わずとも、蓋をせずに浴槽に湯をためて湯気を浴室に
充満させるのも効果的だ。急いで湯に飛び込むと血圧が急変動しやすいので、
まずは手おけで湯をかけて体を慣らしておく。
その際は?手足の末端?体の中心?頭から全身の順番に湯をかけていく。
手おけで10杯くらいが目安、事前に水分も補給するよう心がけよう。
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