クリニックからのお知らせ

■★病気の苦しみ 指標化比較★

世界保健機構(WHO)や東京大学などの国際研究グループの2010年調査で、
世界の人々が死亡や長期の闘病で苦しむ原因のトップが心筋梗塞などの心臓病とわかった。
脳卒中やうつ病も20年前の調査に比べて順位が上昇。苦しむ原因の一位は心筋梗塞などの
心臓病(虚血性心疾患)。3位には脳卒中が入り、それぞれ20年前の前回調査の4位と5位から上昇。
世界各国で生活習慣の変化が進み、慢性疾患を患う人が増えたという。うつ病が前回15位から11位、
交通事故が12位から10位に上がった。経済成長途上国で、うつ病患者が増加したほか交通事故が
多発している結果だと分析している。ほかにエイズが33位から5位に急上昇。死亡率は低下したものの
薬の進歩で急増したのを反映した。一方、20年前1位だった肺炎は2位に2位だった下痢は4位に下がった。
途上国を中心に5歳未満の子供の主な死因だったが、一部地域を除き減ったという。
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